2012年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2012年1月29日 (日)

久しぶりの日差し メジロと遊ぶ 女子マラソンで新星現る

 久しぶりの温かい日差しに誘われて、近所で写真を撮ってきました。Dsc_0007

 お寺の境内で、サザンカで遊んでいたメジロに仲間入りさせてもらいました。10羽ぐらいの群れでしょうか。陽射しがいいと、花のミツもたくさん出るので、鳥たちも忙しそうでした。ハハハ、気持ちよさそう。Dsc_0024

 あちらの花、こちらの枝で、思い思いに花の蜜を吸ったり、自慢ののどを披露したり、枝から枝へサーカスをしたりと、春のような陽射しを楽しんでいました。なかには、カメラに向かってポーズをとるお茶目もいました。よく見ると、クチバシのまわりには花粉がいっぱい付いています。Dsc_0041

 青空に浮かぶ御嶽山を期待していましたが、半分ほどが雲に隠れていました。頂上は、おそらく雪が降っているのでしょうね。吹雪かも知れません。西の斜面には雲はそれほどありませんが、向こう側、開田高原では、きっと降っていますよ。スキーヤーには、雪はうれしいでしょうが、写真を撮るわたしもうれしいですね。でも、雪山の登山をしている人は、安全第一ですね。

 さて、テレビの中では、春の陽射しのように女子マラソンの新星が表れました。Dsc_0194

 重友梨佐選手(天満屋)です。初マラソンで、日本歴代9位の、2時間23分23秒の記録で優勝しました。途中から見たのですが、ズッ~~とトップで、他の選手を気にせずマイペースを守っていました。すごいですね。(右の写真はテレビの画像からです)

 福士加代子選手(ワコール)は、9位と雪辱を果たせませんでした。途中までは、トップのすぐ後で頑張っていたのにネ。また、次の機会に期待したいですね。

 陽射しは暖かでしたが、空気は冷えていて日の傾きとともに寒くなってきました。

 でも、節分は目の前だし、春はそこまで来ていると思える日でした。

   ゆうたろう 

2012年1月28日 (土)

近づく東海大震災 名古屋市の災害医療を検証しよう

 きょうは、朝から地震が多発しています。東海大地震が、東南海大地震などと連動して発生する日が近づいている気がします。

 先日の守山市民病院の民間売却の、24日に120名が駆けつけた病院講習室での住民説明会で、災害マップを示した発言がありました。わたしも、この災害と医療問題を、それにならって検証してみたいと思います。

 災害マップは名古屋市から、洪水と地震とが別々に出されています。_h22ct

 守山区は、昨年の9月末に豪雨による庄内川の氾濫という災害を経験したばかりです。このときは、吉根で堤防から溢れ洪水となり被害が出ました。この洪水の直前に、下流の瀬古、二城、鳥羽見、白沢の4学区に避難指示が、西城学区に避難勧告が出されました。「水分橋の堤防が危ない」状況だったそうです。上流で堤防から溢れていなかったら、下流で吉根よりも大きな被害が出ていたことでしょう。(洪水ハザードマップ参照。クッリクすると大きくなります。地図の中央に瀬古小学校があります。〇の44番です。)Img067

 この避難で、問題がありました。

 避難所に指定されている小学校へ行ったら、「ここは危ないから安全な〇〇へ行って下さい」と、追い出されたのです。地図では、洪水した場合の浸水がかかれているのに、にもかかわらず、その浸水する小学校が避難所に指定されていたのです。オイオイ、そんな危険なところに、初めから指定するなヨ。誰しもが、そう思うでしょう。で、追い出された方たちは、もっと高い場所の避難所に行くか、避難を諦めるか、しかなかったのです。

 この浸水地域にも病院はあります。もし、ここで洪水が起きていたら、国道19号線などもあり、交通も混乱して患者の移送は簡単ではなかったと思います。守山市民病院は、名古屋市の災害医療活動拠点に指定されていますから、搬送先については安心できます。

 さて、守山市民病院が民間譲渡されていたら、どうなっていたでしょう。病院として存在していれば「イヤ」とは言わないでしょうが、譲渡された病院が閉鎖してしまったら、洪水で溢れる道をさまようのでしょうか。国道のあたりは4~5メートルの浸水深とされています。JRの中央線は土盛りの線路で、数カ所の道路がありますが、そのいくつかはアンダーパスとなっており、浸水したら通れません。堤防と橋は、当然ながら通行禁止にされるでしょう。矢田川を渡ることも、庄内川を渡ることもできなくなります。

 守山市民病院は、守山区民にとっては「命をつなぐ宝」なのです。

 説明会では、名古屋市の液状化の深刻さについて意見が出されていました。Img111

 同じ地図が、災害マップの裏に「名古屋市での震度・液状化・被害の予想」として、東海地震の時と、東海・東南海連動地震の時に、震度、液状化、被害べつに書かれています。

 指摘された液状化を見てみましょう。4つある地図の右下ですが、東海・東南海連動地震の時には、市内の西は液状化の被害が極めて高いと予想されています。指摘された方の話では、ほぼJRの東海道線から西にあたるとのことでした。Img110_2

 そう言えば、ここは、弥次喜多の東海道中膝栗毛の鳴海宿から有松・笠寺を経て、熱田の渡しへとつづき、そこからは陸上ではなく船で桑名宿へと渡ったのですね。庄内川を含め、木曽川、長良川、揖斐川と木曽三川などが流れを定めずに伊勢湾に注いでいたのです。橋の架けようがなかったのでしょうか。Img118

 いまは、かっての湿地を埋め立てたそうですから、名古屋駅などの地面も外見は頑丈でも、いざ地震などの大きな力がかかった場合に高層ビルなどを支えられるでしょうか。また、一般の民家では、地盤を固めるなどの特殊な工事も行われていないでしょうから、「被害が出たらどうなることやら」わたしには見当もつきません。

 この地図では名古屋市の3分の1を占める地域に、愛知県の指定した災害拠点病院がいくつかあります。中村日赤(中核)、中京病院(中核)、掖済会病院(中核)などがこの危険な地域にあるようです。また、名大病院(地域)のとなりの鶴舞公園は、かっては湿地だったか沼だったと聞いています。(表は愛知県のホームページから作成)*(中核)(地域)は災害拠点病院の種類。他に(基幹)があり、機能の高い順に基幹、中核、地域に分けられています。

 この地図の赤い部分では、地震で大きな被害が出ます。阪神・淡路大震災を思いだすと、高速道路が傾き、多くのビルも傾き、民家の多くが燃えました。都市型の大震災では、人口が密集していますので、人の移動も様々ですが、けが人を運ぶことは大変です。救急車だって、思うように動けないでしょう。Dsc_7557

 説明会で、質問者はここの病院が機能しなくなったら、市の東部にある病院への移動が課題になるといわれました。そして、地図を見るともっとも安全なのが守山区で、名古屋市民全体のためにも守山市民病院を整備・充実することが必要と指摘していました。そうですね。せっかくある病院を手放す必要はないでしょう。

 災害時の医療の盲点かも知れません。去年の庄内川の氾濫のあとで、避難態勢やハザードマップの見直しなどが必要だと市の幹部の方が述べていました。災害が起きてからでは、遅いのですよ。守山市民病院の民間譲渡の案は撤回しかないでしょう。

 守山市民病院は守山区民の宝ですが、同時に名古屋市民全体にとっても安全の砦になりますね。

 3・11の東日本大震災や、17年前の阪神・淡路大震災からの教訓を生かして、「安全なら名古屋」と安心して暮らしたいですね。

    ゆうたろう 

2012年1月27日 (金)

TPP アメリカの要求は「例外なき関税撤廃」 JA全中が訪米・意見交換

 JA全中の訪米団に対し、アメリカは「例外なき関税撤廃がTPP交渉の原則だと強調。関税が撤廃されると壊滅的になる日本のコメや酪農製品などの『重要品目』の扱いについても、年数をかけての段階的な関税の引き下げや輸入急増時の緊急制限措置の導入が考えられるだけ」と応えたと報告されました。しんぶん赤旗1月27日付の報道から。Img113cc

 訪問団は、米国農務省海外農業局、米国通商代表部、米国ファーム・ビューロー連盟、米国ファーマーズ・ユニオン、カナダ農業者連盟、カナダ供給管理品目団体、と意見交換したことが載っています。

 関税が撤廃されて、アメリカから食品が洪水のように輸入されると、化学肥料や農薬がどれだけ使われていようが、ポストハーベストにまみれていようが、がわたしたち国民の食の安全と安心の保障はなくなります。安心して食べられる食品が、目の前から消えてしまうことになってしまいます。

 医療も、TPPで関税がなくなると、アメリカが特許をもつ薬品は、独占価格となり高くなることが懸念されています。食の安全も、医療の安全も、脅かされることになります。これは、ゴメンですネ。わたしは、日本がTPPに参加することは反対です。

 農民の皆さん、ドクターやナースの皆さん。消費者であるわたしたちと、食の安全と医療の安全を、一緒に守りましょう。スクラム、スクラム。Dsc_5124

 記事は、JA全中会長と日医会長が外国特派員協会の求めに応じた共同記者会見で、「なぜ日本がアメリカ主導のTTP(環太平洋連携協定)に参加すべきでないかの見解」を発表したことも報じています。

 医食同源という言葉があります。安全でない食品を食べて病気にならないように気をつけたいですね。

   ゆうたろう 

 

2012年1月26日 (木)

インフルエンザ 情報の入り口を一本化 愛知県のホームページ

 インフルエンザは、広まる一方です。Image002

 愛知県は、ホームページでのインフルエンザに関する情報の入り口を、一本化しました。次のアドレスから、どうぞ。

愛知県:http://www.pref.aichi.jp/0000045879.html  

 内容は、次の5つにまとめられています。

・発生状況について(集団風邪を含む)

・予防

・通知

・新型インフルエンザについて

・(H1N1)2009 についてMap201202m2

    ***

 名古屋市も情報を出しています。次のアドレスから、どうぞ。

名古屋市:http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000031969.html 

    *** 

 いずれも、アクセスが集中すると、接続するのに時間がかかります。

 流行の情報を早く知り、予防に努めましょう。

   ゆうたろう 

2012年1月25日 (水)

守山市民病院の民間譲渡は、病院の空白地帯をつくる

 名古屋市は、「守山市民病院をなくさないで」という住民の不安を真剣に受けとめることを望みます。

 説明会で、質問や意見などの発言は、すべてが「守山市民病院はこの地になくてはならない存在」と主張しています。人口17万人の守山区で、唯一の総合病院である守山市民病院が民間に売却されると、そこには病院の空白地帯ができます。

 この住民説明会で、名古屋市病院局が配布した資料でも、それは一目瞭然です。Img109

 図をご覧ください。真ん中あたりにある十文字みたいなのが守山市民病院です。この図から、この十文字を消してしまうと、庄内川と矢田川に挟まれた、小さい円の中がポッカリと白くなってしまいます。

 そして、この小さい円と、大きい円との間に病院がたくさんあります。まるで、病院でドーナツを作ったみたいになります。

 名古屋市は、説明で言います。「守山市民病院周辺に複数の急性期病院が存在しているため、市が多額の財政的な負担をしてまで市立病院の運営を継続する理由がない」と。

 周辺に急性期病院がたくさんある――でもね、肝心の大きな川に挟まれた守山区には、無いのですよ。

  この図には、国立病院機構・名古屋医療センター(「国立病院」)と尾張旭にある労災病院も載っていますが、厚生労働省は配置の見直しを検討中です。図に乗っている病院も、歯抜けになれば、ドーナツも虫食いになってしまい、周辺の急性期病院も危うくなります。病院局は、これらの病院の存続を保障するとでも言うのでしょうか。

 多額の負担をしてまで運営を継続する理由がない――なんという冷たい言葉でしょう。クォリティー21には保険の使えない陽子線がん治療器を高いお金を出して買うんですよ。市民のほとんどは、がんになっても保険のきかず治療費のかかるこの高度医療は使えないでしょう。にもかかわらず、保険で治療を受ける一般の市民に財政的な負担をしてまでも継続する理由がないと切って捨てています。

  日立製作所は、ホームページで次のように述べています。

 日立は2008年12月に、名古屋市から、陽子線がん治療施設整備事業を約240億円で受注しており、2031年3月の期間にわたって、施設の設計・建設から、運転・保守・維持管理業務等を行います。

 BTO方式だそうです。

 保険のきかない治療で一般市民には遠い存在の施設には、240億円の財政的な負担をしてまでも導入するのです。次のようにも、述べています

 名古屋市は、安心して生活できる福祉・安全都市の実現に向け‥‥‥。

 守山区民17万人も、「総合病院があると安心です」と守山市民病院の存続を声をそろえて訴えているのです。かっての「名古屋市立病院整備基本計画」で分娩や大きな手術をできなくし、医師を減らしたため、患者が減りました。そのあとは、医師を減らす、患者が減る、医師を減らす、患者が減るのサイクルで、医師は市立5病院で9名の減なのに守山は12名の減です。<休診>の増加は、患者の減を促します。Image185_2

 24日の説明会は盛況で、講義室は定員の50名を超え、通路を詰めて椅子を20脚ほど追加し、座れない人は立って成り行きを見ていました。室内に入れた人は約90人。室内に入れず、廊下で聞いていた人が約30人。病院局の方も、時間を40分過ぎて、区民の不安の声などを聞いてくれました。(写真は、24日の守山市民病院での説明会)

 名古屋市民220万人の医療に、格差をつくっていいものでしょうか。自治体として、すべての市民に公平な行政を行うことは当然ではないでしょうか。

    ゆうたろう 

2012年1月24日 (火)

守山市民病院の民間譲渡案は撤回を 120名の参加者から熱い声

 「守山市民病院の今後のあり方について」の2日目の説明会は、守山市民病院内の講義室で行われました。50人の定員に参加したのは、倍を超える120名でした。時間も40分も延長しました。Dsc_5533

 市立病院がなくなる―この問題が、区民にとっていかに深刻かを示していると思います。

 病院局からの説明が約30分、あとの2時間以上は参加者からの質問と意見でした。

 出される質問や意見は、「近くに守山市民病院があるから安心していた」「わたしは30年以上この病院のお世話になっている。この病院があったから生きてこられた。なくすと言うことは死ねということか」「名古屋市の仕事で赤字だからと止められるものがあるかも知れないが、いのちを守る病院をなくしていいのか」「いままでの投資をムダにするな」など、市の提案を撤回して守山市民病院を残してほしいと熱い声が絶えませんでした。Img107_2

 「医師不足というが市はどれだけ努力したのか」「まわりの市町よりも安い給料で医師が来ないとは認識が甘いのではないか」「西部医療センターに保険でかかれない陽子線がん治療施設をつくるのに何億円もかけるのに、一方では市民病院の切り捨てではないか」「9億円の赤字は言うが資産は黙っている」――名古屋市の医療行政の偏りにも、批判が出ました。

*上の表は、区役所での説明会で質問者から配られた資料

 災害医療でも、「庄内川や矢田川に挟まれ洪水で被害が出る」「守山区は地盤の固いところ、ここに病院があれば安心」「名古屋市の南西部の三分の一は地震で液状化する。地盤の固い守山にこそ災害拠点病院が求められる」、昨年の東日本大震災があったばかりで、災害にはマスコミや国・自治体などの呼びかけも増えています。ホント、この問題はもっと本気で考えてほしいですネ。

 2時間という限られた時間で、120名の中から挙手が絶えませんでした。「民の声」を行政に反映して下さい。

 きょう出された意見をどのように検討したのか、再度説明会をしてほしいという声もありました。

   ゆうたろう 

2012年1月23日 (月)

景気の回復へ 消費税の増税は愚策 内需の拡大へ賃上げを

 野田内閣は、マニフェストでは「4年間は上げない」と言っていた消費税を上げるのに躍起となっている。これは、どうしたことでしょう。

 国民のほとんどは「景気の回復」を望んでいます。にもかかわらず、いま消費税を上げたら景気は一層冷え込んでしまいます。中小企業の生産者も、町の小売店も、消費税を上げたら国民の購買力が下がって、売れ行きが落ちてしまいます。

 景気の回復をするためには、「お金が回る」つまり内需を上げることです。そのためには、これからたたかわれる労働者の春闘がポイントです。賃金の引き上げによってこそ、労働者のフトコロが暖まり、物を買う意欲が膨らむからです。お店での買い物が増えれば、流通が増え、設備投資なども進み、景気がよくなるのですヨ。

 経営者の皆さんの中には、「そんなこと言われんでも知っとる」という方が多いと思います。でも、これをやらないと、日本の景気はいつまで経っても落ち込んだままじゃ~ないですか。中小企業の中では行われていても、問題は大企業です。

 トヨタの社員が、自社の車を買えないこともあります。車を作っているのに、大衆車を作っているのに、その作った労働者には高すぎて買えないという現実があります。ハケンや期間の労働者を正社員にして、待遇を改善すれば「トヨタの車が買える」と喜んで買うでしょうネ。Dsc_8234_2

 大企業には、内部留保が潤沢にあります。国民が不景気に泣いているときでさえ、大企業は内部留保をたくさん積み増しているのですから。たとえばトヨタ、トヨタばかり登場していただいて申し訳ありませんが、なんと言っても地域の誉れですからね。そのトヨタの内部留保には、賃上げで労働者に回っているべきものが、企業のフトコロで眠っている分がありますね。ハケンや期間の労働者を低賃金で働かせ切りすてたりして未払いになっている分です。

 野田内閣が公約を投げ捨て、国民の反対の声を無視して強行しようとしている消費税の増税は、財界の意向が強いと言われています。日本経団連などは、消費税の引き上げを求める一方で、法人税の引き下げを主張しています。法人税引き下げの財源を消費税に求めた卑怯なやり方だと思います。

 アメリカやヨーロッパでは、「増税ならわれらに」と大富豪が呼びかけているそうです。日本の資本家も、「資本主義国家」云々を言うなら、「われらが担う」の自負がほしいですね。まるで「守銭奴」のようで資本主義の哲学なんて、もっているのですか。

 資本主義の名前を付けたのは、「資本論」で有名なマルクスだそうです。

 さて、日本という資本主義の国で、森全体が枯れかけているのに元気な木を削ってはげ山にしてしまうのか、森の木全体を元気にするのか、あるいは資本主義を乗り越えた世界へ向かうのか、この春闘で大幅賃上げを実現させるのか、どうか。資本家も、労働者も、よ~~く考えよう。

 野田総理は、公約が守れないならいさぎよく退陣してして下さい。

 消費税の引き上げ反対。

 大幅賃上げ、頑張れ。労働組合はしっかりしろヨ。

 大きな寒気団が来ているそうです。

 雪害とか、インフルエンザとか、この冬は油断大敵ですね。

   ゆうたろう 

「6学区だけとはおかしい」 19学区すべてに説明責任を果たせ

 土曜日の「名古屋市立東部医療センター守山市民病院の今後のあり方について」と題する住民説明会の開き方に批判が強まり、広まっています。Dsc_1892

 当日参加した6学区の人も「あんなやり方はけしからん」「ほとんどの区民には知らされず終いになる」「どう見てもおかしい」と口をそろえて言います。守山市民病院は、守山市の時代につくられ、「守山の宝」と多くの区民が信じている表れでしょう。19学区すべてに対して、名古屋市には説明責任があると言えます。

 守山区には19学区あって、そのうち説明会の案内があったのは6学区だけ。開催のあることを他から聞いて駆けつけた人や、となりの学区から聞いた町内会長さんがお知らせを増し刷りして前日に配ったなど、名古屋市の不公平な開催に不満と批判が高まるのは当然です。

 会場でも「19学区に案内を出して説明会をやり直せ」と意見として出されていました。区民の中には「民間売却」に賛成の人もいるかも知れません。そう言う人にも、お知らせはすることが大事です。

 「区民の宝」――これほど住民に頼りにされている守山市民病院を、17万人の人口のうちの、300人と50人と50人合わせてもたったの400人への説明と意見の聞き取りは、民主主義とは言えません。19学区すべてに案内を出してやり直してください。

 すべての区民に参加の機会を、発言の機会を。情報は公平に。

 地域医療をどうするのか、みんなで考えたいものです。

   ゆうたろう 

2012年1月22日 (日)

原因究明は霧の中 東電原発事故

 19日、東京電力は、過酷事故を起こした福島原発で、工業用内視鏡を使って2号機・格納容器内の状況を調べました。内部は高温(東電は44度と発表)による水蒸気で視界が利かなかったようです。Dsc_0010c

 それほど、霧が立ちこめていたのです。NHKテレビのニュース画像では、霧の中を放射線が飛ぶときにできるスジが映っていました。放射線が常に飛び交っています。格納容器内は、「霧箱」状態と言えます。

 【ウィルソン霧箱】:電子・陽子・中間子・アルファ粒子などの荷電粒子の径路を直接見るための装置。過飽和蒸気が入射線により生じたイオンを核として凝結する現象を利用したもの。1897年 C.T.Rウィルソンが発明。現在はほとんど使われていない。(電子広辞苑)

 昔の科学者が放射線などの発生や軌跡を見るために使った現象が、原子力発電という「最先端」の現場で見られるとは、日本の原子力技術の水準を見る気がします。

 この調査では、原因究明の核となる「燃料棒がどうなっているのか」さえ把握できていません。まさに、原因究明は霧の中そのものです。

 原因の究明に手がつけられていない状況なのに、「再稼働」はあまりにも危険で、無責任としか言えません。

 核燃料のコントロールも、使用済の核のゴミの処理の方法さえも、人類は見見つけていません。原子力発電はゼロにする時代です。再生可能エネルギーの技術は、日本は世界で進んでいると言います。

 原発業界と政府は頭を冷やしてスタートラインに戻ることを求めます。

 原因の究明なくして再発の防止なし――これ、常識ですヨ。

   ゆうたろう 

2012年1月21日 (土)

守山市民病院 名古屋市が「民間譲渡案」で住民説明会 住民からは反対と批判の声

 21日、名古屋市の病院局は「民間譲渡」を案とする「守山市民病院の今後のあり方について」の住民説明会を開きました。区役所の講堂を埋めつくした300名の住民からは反対などの意見や質問が相次ぎ、予定の時間を超えて行われました。Dsc_5533

 この説明会は、12月15日の市会・財政福祉委員会で病院局から民間譲渡案が出されたため、地域医療を考え守山市民病院を守る会が説明会の開催を求めていたものです。

 ところが、この説明会は、守山区に19の小学校区があるのにもかかわらず、お知らせが出されたのは病院周辺の6学区だけでした。住民からは「19学区あるのに、なぜ6学区しか案内を出さないのか」「情報は均等に出すべきではないか」「となりの学区の人からたまたま聞いて飛んできた」ときびしく意見が出されました。

 また、「すべての学区にお知らせして再度行う必要がある」と再開催を求める要求も出されました。

 譲渡案については、「近くに総合病院があるから安心だった。なくさないで」「民間に譲渡して出来るなら、なぜ市立でできないのか」「りっぱな建物にしてから廃止するなんて納得できない」「医師不足と言うが、市全体で9名減なのに守山は半減の12名減は作為的だ」「医師の獲得の努力が足りない」「東部医療センターにして守山市民病院をサテライトにしたのだから、企業で言う連結決算として全体の説明をしてほしい」「守山市民病院は守山市の時からの財産であり残してほしい」「9月の災害のとき交通が渋滞して3時間もかかった」など、守山市民病院の廃止に反対する意見が相次ぎました。Dsc_7583ct

 人口17万人の守山区に、総合病院は病床200の名古屋市立の守山市民病院しかありません。その病床も、いまは101まで減らされ、住民からは不安を訴える声がつづきました。

 わたしの頭の中では、「医療難民」、「医療過疎区」の言葉が離れませんでした。北と南を庄内川と矢田川で囲まれた守山区、通常でも交通が不便なところで、他の区の病院まで通うのは大変です。守山区は出産数が多い区ですが、出産のできる病院もすでに守山区にはありません。2008年に中止されたからです。

 いろんな科がある総合病院は、高齢者には助かるものです。同じ日に、いくつかの診療科にかかれるからです。高齢化のすすむ地域では、総合病院は必要性が高まっているのではないでしょうか。

 きょうは区役所の講堂で300名の説明会でしたが、24日と25日は市民病院で50名の説明会が行われます。3日間で説明会に参加できるのは、17万人の区民のうちのたった400名です。「民意を行政に」というなら、多くの人が指摘したように6学区ではなく、19学区からの声を聞かなくては公平ではありませんネ。

 地域の声と行政の力を合わせて、地域の医療を整備・拡充していきたいですね。

 インフルエンザが急速に流行っています。気をつけましょう。

   ゆうたろう 

«インフルエンザの流行広がる 2012_1

フォト

本棚

  • 井上ひさし: 『ボローニャ紀行』
     イタリアのボローニャ市は、職人の町で精密機械は世界的な評価をえている。町作りも、市民が討論し組合を立ち上げ、行政が支援している。レジスタンスも勉強になった。ボローニャ大学は、医学の歴史でも、なかなかおもしろい。
  • 堤未果:: 『ルポ 貧困大国アメリカ』
     米国野村證券に勤務中、9・11同時多発テロに遭遇し、その後ジャーナリストとなった経歴の著者が見て、聞いて、そして書いた大国アメリカの底辺の実態。日本の政府と経済界が押しすすめるグローバリゼイションと、新自由主義の行き着くであろう世界です。(岩波新書)  
  • 南木佳土: 『信州に上医あり―若月俊一と佐久病院―』 ・
     信州(長野県)に佐久病院というのがある。農村である。封建的だった。そこへ「アカ」といわれる若い医師が東京から着任した。  「予防は治療に勝る」と、出張診療をするなど、地域に医療をコツコツと築いた。  「医療」とか「地域医療」を考えるのに、一度は目を通したい本である。
無料ブログはココログ