2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

2012年5月17日 (木)

久しぶりに 初夏の長久手へサイクリング 喫茶店で読書

 今日も暑い日になりました。その暑さのなかを、自転車をこいで長久手市まで行きました。久しぶりのことです。

 出かけるときは曇っていて、いつ降っても不思議でない空模様でした。「長久手へ行く」というときは、かってはカワセミの写真を撮ることを念頭に、いつもカメラを持って行きましたが、きょうは「降られるかもしれない」ということと、最近は長久手ではカワセミを見たことがないので、はじめから諦めてカメラは持たず、代わりに本を持って行きました。Image214_450x358

 香流川の水も、雨の日が多いからか、濁っていました。カワセミの食餌となる小魚が「泳いでいるかな」と川の中をのぞいたりしましたが、もう何十年も魚釣りなんてしたことがないので、サッパリ分かりませんでした。もし、小魚などがいたら、サギやコサギなどがいるだろうと、そちらも探したのですが、帰り道でアオサギを一羽見ただけです。Image218_450x337

 いまの季節は、百花繚乱。草木を問わず、あちらから、こちらから、花の香りが誘っているようでした。携帯のカメラに気がつき、何枚か撮ってみました。

 長久手へはいると、もう田植えが済んでいるところがたくさんありました。植えたばかりのイネが、風にそよぐ様は、生命を感じさせてくれます。突然大きな鳴き声が聞こえました。「エエッ!」、「あの声は?‥‥」、やはり、キジでした。早苗のなかのあぜ道で、キジが背中を丸くして餌をついばんでいるように見えました。しばし、見とれました。Image221_338x450

 別の田んぼでは、自転車で走っていて「何か大きな鳥が田んぼに‥‥」と見ると、それはカルガモで、その近くでケリが水浴びをしているではありませんか。普段は警戒心が強くて、遠くにいても飛び立ったり、こちらが全く気がつかないうちに逃げ去ったりするのに、わたしのすぐ足下ぐらいのところで、バシャバシャと田んぼの水を浴びているのです。羽の色がきれいでした。普段は、茶色と白の2色しか見たことがなかったので、この鳥の美しさに見とれました。ありがとう。

 香流川沿いを走っているときは、諦めてはいるものの、目はカワセミを探していました。かっては、わたしのポイントだったところにも、民家が建ち並び、野鳥の住処は追いやられたようです。残念なことです。Image225_450x327

 帰り際に、愛知医科大学の方で工事をやっているようなので、近くまで行ってみました。増築でもするのでしょうかね。災害拠点病院の、それも基幹のですから、整備・充実するのかもしれません。ドクターヘリがいたので、ぱちり。

 かっての行きつけの喫茶店で、持って行った本をゆったりと読むことができました。題名は『道ひとすじ』、あの不破哲三さんの奥さん・上田七加子さんが書いたものです。あの不破さんの奥さんですから、ただ者ではありません。感心するやら、思わず笑い出したりと、人情たっぷりでおもしろいですよ。まだ、全部を読んだわけではありませんが、この先が楽しみです。

 さあ~~、続きを読みま~す。

   ゆうたろう 

2012年5月16日 (水)

守山市民病院を守る会が「民間譲渡に関するアンケート」活動

 守山市民病院を守る会が、民間に譲渡されても「少しでも多くこれまでの利用者、地域の要望を反映した病院にしていく必要がある」と、14日から3日間、病院の前でアンケート調査を行いました。Dsc_0004_450x302

 わたしも、ボランティアとしてお手伝いさせていただきました。

 8時30分から11時30分ごろまでに、病院を利用される方にアンケート用紙をわたし、その場で書かれる方や、待合い時間に書かれて持ってこられる方と様々でした。受付を急ぐ方が多く、「あとで‥‥」といって、受付を終えてアンケート用紙を取りに戻ってこられる方も見えました。

 この3日間は、14日は暑く、15日は雨も降って寒く、16日は曇りから晴れで暑くと、天候の変化が大きかったです。通院される方も、大変だったと思います。

 このアンケートは、民間になる守山市民病院への利用者と地域の方の要求や思いが込められた貴重なものです。集約されて、近々公表されると思います。

 アンケートを書く間に、いろんな声を聞かせていただきました。

 「近所に住んでいて、いつも利用しているので診療科が減ったら困る」「昔は待合室もいっぱいで、活気があった。産科が無くなった頃から急に患者が減った」「出産もして、小児科もお世話になった。いい先生がいたヨ」「東市民へ行けといわれて3回も手術してきたが、地元の病院がほしい」「内科と整形とリハビリは絶対いる」「民間になったら先生も替わるの?」「近くに病院があるから安心できる」など、多様な声がありました。Dsc_0005_450x302

 車イスで通院している方も、何人か見えました。その多くは、車で送ってもらっていますが、かかっている診療科がなくなったら大変なことだと思いました。複数の科に診て貰おうとしたら、やっぱり総合病院です。最近はコンピュータの導入で複数の診療科の予約がスムーズになったと思います。便利になりましたね。これが、開業医だと「複数の診療科をいっぺんに」というのは難しくなるでしょう。

 災害時の病院を心配される方が、時間の都合でアンケートに「どうやって書いていいか分からん」と言っていました。忙しい時間に文章をまとめるのは大変ですよね。アンケートには、そういった書かれていないけれども思いがいっぱい込められているのです。決して、粗末にはできません。

 守る会が取り組んだアンケートは、地域住民が民間病院に「こうしてほしい」という意向です。民間病院を選定するにあたってもっとも大事なものだと感じました。

 わたしは、これらの意向が受け入れられないような病院には譲渡してほしくないと強く主張します。

 市立・市営の守山市民病院がなくなると、守山区からは公立病院も、総合病院も消えてしまうのです。譲渡される病院には、そのような覚悟が求められているのです。

   ゆうたろう 

 *写真、上はアンケート活動をしている守山市民病院の前に掲げられた横断幕。下は、2月18日の小幡駅前の宣伝行動で訴える橋本会長と横断幕。強風にも耐え、あちこち破れてきました。

2012年5月14日 (月)

大飯原発の再稼動に反対します

 大飯町議会が、関電大飯原発の再稼動に賛成を決めたとのニュースが流れました。Img013_640x464

 大飯原発など、若狭湾の周辺には多くの原発があります。そこから、名古屋までは、約130キロメートルの距離です。大飯町は、右の地図の左上小浜の近くで、琵琶湖を渡って米原、関ヶ原と流れて、右下の一宮や名古屋には、ほぼ一直線です。伊吹おろしと同じですから、冬には毎日のように流れてきます。大飯原発などで放射能漏れの事故が起きたら、名古屋でも放射能が心配になります。

 4月22日の共産党の演説会で、かわえ明美さんが「3月末に大飯原発周辺からとばした風船は、愛知県では津島市、江南市、一宮市、北名古屋市、知多市、常滑市、西尾市、豊田市、名東区に飛んできました。岐阜県にも、静岡県にも飛んできました」と報告しています。名東区は、守山区の隣の区です。Dsc_0085_450x339

 風船が名古屋市内にも飛んできたということは、漏れた放射能が流れてくるということです。東電のフクシマ原発事故の収束さえできていないのに、メルトダウン事故が起きたときの対応は、まだ作られていません。内部被曝については一部の研究者によって進められている程度です。原発事故を防止することも、放射能の飛散を防ぐことも、放射能に被曝したときの治療も、日本での研究は行われてこなかったのです。

 そんな状況で、「原発の安全」はあり得ません。

 フクシマ原発事故で家族がバラバラに避難したままの家族が、まだ一緒に暮らせずにいます。ノーモア・フクシマです。大飯原発の再稼動は、反対です。

 安全を考えるならば、原発ゼロしかないのです。

   ゆうたろう 

2012年5月13日 (日)

守山市民病院 民間譲渡までの日程など

 守山市民病院の民間譲渡に反対の気持ちは変わりません。また、民間に譲渡されたからといって、この病院が地域医療の中核であることも変わってほしくありません。Dsc_0006_450x302

 民間に譲渡されても、いい医療・いい病院であるためには、病院を買う医療法人がまっとうであることと、一定の水準を持っていることが必要です。「どこの病院・医療法人が買うのか」を、しっかりと監視することと、その過程に参加することが大切だと考えます。守る会は、選定委員会に「守る会の推薦する人」を入れることを要求しました。

 そして、この過程を監視するのは、住民です。Img012_640x377_2

 病院局は、10日の守る会の世話人会で、民間譲渡の基本的な考え方や、今後のスケジュールなどを述べました。右の表は、守る会がまとめたものの一部です。

 また、住民説明会は、表にもありますが6月9日と、12日、13日に守山区役所や守山市民病院の講義室で行われます。

 10日の説明に対して、参加者からは、「医師集めが、市でできないのに民間になったらなぜできるのか?」という質問をはじめ、次のような質問や要求が出されていました。

 ・「10年は病院の運営をつづけること」となっているが、そのあと病院はどうなるのか。

 ・災害が起きたときに、医療活動の拠点を引き継げるのか。庄内川や矢田川が洪水になったら、橋を渡れなくなる。名古屋市民の安全は名古屋市が守ってほしい。

 ・守山区は若い人が増えているが、分娩の再開は必要だ。

 ・診療科を減らさないでほしい。総合病院として残してほしい。

 ・守山市民病院は、守山が市のときに地元の人がつくったもの。必要だからつくったのだ。必要性は高まっている。

 ・選定委員会にはいる人はどんな人か。

 ・守る会は10年間、市民病院を守るために活動してきた。今後も期待している。

   ***    Dsc_0109_450x286

 病院の近くに住んでいる人でも、「守山市民病院が民間に売られる」ということを知らない方がいます。無くなってから気がつくのではなく、あるうちに要望などを出して、よりよい医療・よりよい病院を目指しましょう。

 守る会では、「民間譲渡に関するアンケート」を14日から3日間、守山市民病院の前で行うそうです。アンケートに、意見などを寄せましょう。

 市立・市営をあきらめず、民間となっても「いい医療・いい病院」を望みます。

   ゆうたろう 

2012年5月12日 (土)

残雪の御嶽山 2012年・初夏

 冬将軍が迷子になって、日本列島の上で暴れているかのような変則的な天候になっています。Dsc_0010_450x287

 寒気団と南からの暖かい空気がぶつかり合い竜巻も起こるということで、「御嶽山は当分望めないナ」と諦めていたら、きょうの夕方、偶然、御嶽山と会えました。

 残雪をまとい、夕日を浴びた御嶽山は、実に久しぶりのご対面です。雪の状態は、ふっくらという感じではありませんでした。5月5日は立夏でしたから、もう初夏で、日差しは強くなっていますネ。雪解けも相当なものではないかと思います。

 おとなりの山、乗鞍岳は、やや距離もあるせいか、雲のなかに隠れていました。もし、乗鞍が見えたら、こちらはまだたっぷりと雪を載せていると思います。伊吹山でさえ、雲でかすんでいたのですから、御嶽山が望めたのは幸運でした。Dsc_0002_450x307
 

 ちなみに、5月5日の御嶽山は、右の写真のように、かすんでいて、ほとんど分かりません。かすかですが、写っているんですよ。上の写真と撮った時刻が違うので、光線の当たる方向は違います。 

 5月5日が立夏と書きましたが、旧暦では「閏3月15日」になっています。旧暦では、まだ初春ということなんですかネ~~。冬将軍は、旧暦を主張しているのかナ。Dsc_0006_450x310

 わしゃア~、紫蘭。

 どっちでもいいけど、着る服に困りますね。

    ゆうたろう 

2012年5月11日 (金)

福祉に冷たい河村名古屋市政

 5月も半ばになるというのに、北海道では雪が降ったとテレビで報じていました。名古屋市も、強い風が吹いていました。その風が冷たいのです。Dsc_0066_640x419_2

 昨夜の、守山市民病院の廃止・民間譲渡の説明も冷たいものでした。市の職員は事務的に説明書を読むだけでしたが、それを聞いていて、わたしは辛くなりました。市民の医療に責任を持っている人が、「廃止・民間譲渡」の説明を淡々と進めるのです。

 質問者から「お詫びの言葉はないのか」と質されて、あわてて「お詫び」を付け足していましたが、木で鼻をくくるような人情のない感じがしました。ア~~、辛い。悔しい。Dsc_0177_450x302

 何遍も繰り返しになりますが、そして、多くの方が述べていますが、守山区に守山市民病院は必要なのです。守山市民病院を守る会は、運動をはじめて10年になるそうですが、主張は一貫しています。

 人口が17万人もいるというのに、総合病院は守山市民病院が一つあるだけなのに、その市立病院を廃止・民間売却するのです。高齢者も多く、遠くの病院まで通ったり、入院するのは大変なことなのです。病院局は、略図に3キロ以内とか6キロ以内と近隣に病院があると言いますが、庄内川と矢田川に囲まれた守山区から他の区や市に行くのには直線で測った距離とはかけ離れています。

 大震災の予測がされるなか、災害医療の重視を指摘する声が高まっています。新たに造ってもいいほどなのです。それを、いまある病院を市立でなくするというのですから、守山区に住む身としては心細い限りです。

 普段の、日常生活でも、同じことがいえます。「ちょっと具合が悪いから」といって、いままであった守山市民病院に行くことが、できるのかどうか。民間になって、診療科が今のままで残されるか、分からないからです。

 病院局は説明で、「10年間は病院をやって貰うから」と述べました。これでは、10年後に病院が残されるか、定かではありません。しかも、発言にもありましたが、「病院」とは病床が20を超えていれば「病院」と名乗ることができるのです。10年後に、土地を不動産として使おうと思えば、計画的に診療科を減らすことも可能なのです。

 どんな医療法人が、守山市民病院を買うのか。区民には、まだ分かりません。

 城西病院を買った偕行会のような、脱税や診療報酬の水増しをするようなところが買って、医療法人の資格を取り消されたら病院は宙に浮いてしまいます。かといって、緑市民病院のように、「指定管理の受け手がなかったから」と条件を下げられても困ります。

 守山市民病院は、市民病院整備基本計画の出るまでは、病床の稼働率も高く、多くの人から利用されて経営も他の病院と遜色がありませんでした。それが、整備計画で分娩ができなくされ、手術も出来なくされ、医師が減らされ、患者が減ったのです。

 住民への説明も十分ではありません。病院の廃止の説明会のときには、守山区に学区が19あるのに、お知らせを出したのは6学区だけでした。

 先日聞いたある人は、守山市民病院が廃止・民間譲渡になるということを、まだ知りませんでした。住民に隠れて、コッソリと病院を廃止しようとしているのでしょうか。

 別のある人は、「河村が市長やっとってはヨーならん」とも。

 また、別の人は、「市長が河村さんになってから弱者の要望を聞こうともしなくなった」と。この方は、障がい者を抱えている方です。

 かって、名古屋市は医療や、保育や、老人パスなど、福祉の進んだ時代がありました。国の福祉後退とのたたかいが必要です。ところが、河村名古屋市政は、国の悪政を先取りしているかのように福祉をバサバサと切り捨てています。市長選挙のときには、「減税をやっても福祉は下げない」と公言していました。

 守山区では、志段味図書館の指定管理の話も出ています。悪政は、止まりません。

 5病院あった市立病院が、いまは市立市営は2病院となりました。守山市民病院の廃止・民間譲渡は、市民の医療破壊の一つの表れです。

 国に医師の養成増と診療報酬の引き上げと窓口負担の引き下げを求めることと、あわせて、市民の医療を守る市政に代えていきたいですね。

   ゆうたろう 

2012年5月10日 (木)

守山市民病院守る会 拡大世話人会で病院局が説明

 きょう、守山市民病院を守る会の拡大世話人会が開かれ、名古屋市病院局から民間譲渡へのスケジュールなどの説明がありました。わたしも参加させていただきました。Dsc_0068_288x450

 病院局からは、「東部医療センター守山市民病院の民間譲渡にあたっての基本的な考え方(案)」と題するプリントに基づいて、理念・基本方針、募集方法等、選定方法等、民間譲渡にあたっての主な条件、今後のスケジュールなどが説明されました。

 説明の中で病院局は、守山市民病院を廃止・民間譲渡する理由について「医師不足」と繰り返し述べました。そして、「病院局としても医師集めに努力してきた」とも。

 質問された多くの方からは、「名古屋市がやってできなかった医師の募集が、民間になったらなぜできるのか」との発言がありました。これは、いままで行われた住民説明会で病院局が丁寧な説明を怠ってきたものです。住民には、不信の一つとなっていると言えます。病院局の言う「努力」が守山区民には伝わってこないのです。

 「医師不足だから名古屋市でできない」と守山市民病院を民間に譲渡するのに、「民間なら医師を集められる」とは。民間では「医師不足」ではないのでしょうか。

 昨年の東日本大震災で国民全体が深刻に考えている災害医療についても、近隣に大きな病院があるとして名前を挙げたのは「尾張旭の労災病院、陶生病院、愛知医科大学病院」と名古屋市外の病院です。陶生病院は瀬戸市に、愛知医科大学病院は長久手市にあります。名古屋市民の生命を、他の都市に預けるというのは、無責任だと思います。Dsc_0061_450x302

 (右の写真は、水分橋から見た庄内川。昨年の台風の時には庄内川が上流で氾濫しました。)

 民間譲渡の条件に、「長期間(少なくとも10年間)の安定的、持続的な医療の提供」にも、「名古屋市の責任は10年間でおしまいなの」と、10年後への心配も出されました。「10年後に病院を辞めて別のものに活用したり、売ったりするかもしれない」との意見もありました。

 司会を務めた守る会の人も、いろんな意見が出て交通整理するのが大変なようでした。お疲れ様でした。

 閉会の前に、病院局への要望書が読み上げられました。選定委員に守る会の推薦する人を入れること、選定委員会を公開にすること、譲渡するのは総合病院に、名古屋市は譲渡先病院を指導すること、などでした。住民説明会の前日の8日までに文書で回答することを求めました。Dsc_0054_450x315

 病院局の職員も、福祉切り捨ての河村市長の下で、そして公的病院の縮小をすすめる総務省の行政の影響で、自治体本来の業務ができないようになっていると思います。しかし、だからといって、その言いなりで守山市民病院の廃止・民間譲渡を行っていいものではありません。

 「市立5病院」といっていた頃には、まだプライドと夢を持っていたのでしょうが、それを失わないでほしいですね。地方自治は国からは独立しているのですから。

 きょうの説明会は、住民を置いてきぼりにして進められた守山市民病院の廃止・民間譲渡のひずみが表面に現れたと感じました。

 守山市民病院は、「区民の宝」です。
 安心して受けられる病院を地元に。

   ゆうたろう 

2012年5月 9日 (水)

民主党・小沢氏 指定弁護士が控訴を決める 小沢氏は無罪を主張するなら国会で説明責任をはたせ

 民主党の小沢氏は、政治資金規正法違反で強制起訴されていました。一審では無罪となりましたが、きょうのマスコミは、指定弁護士は控訴することを決めたと報じています。Dsc_0042_450x315

 一審判決に対して、検察官役の指定弁護士は「石川衆議院議員など元秘書との虚偽記入の共謀を不成立とした判決に事実誤認がある」として控訴するというものです。限りなくクロの「巨悪」を無罪とした東京地裁の判断に、多くの国民は納得しないでしょう。わたしも、その一人ですが。

 いままで国会議員の犯罪を「秘書に任せてある」として、「議員が逃げ通せた」と国民から不信を募らせてきました。この「秘書に」「秘書に」という、秘書秘書話の隠れ蓑に、司法が公正な判断を下すことこそ国民が望んでいると思います。秘書秘書話による不信は、国政を汚すのみならず、司法への不信にもつながっているのではないでしょうか。Dsc_0059_450x319

 その小沢氏、「控訴審で無罪が覆ることは想定しにくく、控訴は理解に苦しむ」と述べているようです。彼は、一貫して無罪を主張していますが、国会での証人喚問に応じる気はないのでしょうか。無罪と主張を貫くなら、なぜ、国会の証人喚問に応じられないのでしょう。

 国会議員ならば、国政の場で国民に説明責任を果たすべきではありませんか。

 国会では、いろんな政党が小沢氏の証人喚問を要求していると報じられていますね。偽証罪を恐れているのでしょうか。無実ならば、偽証罪のご心配は無用のはずです。

   ゆうたろう 

2012年5月 8日 (火)

原発ゼロへ 泊原発が止まり稼動はゼロに

 放射能の拡散で国民を恐怖に陥れた東電フクシマ原発事故。フクシマ原発からの放射能漏れは、未だ解決されていません。そんな中での朗報は、北海道電力の泊原発が停止して、国内での稼動原発がゼロになったことです。Dsc_0037_450x364

 5月5日のこどもの日の、子どもたちへのプレゼントとして永久に稼動ゼロ・原発ゼロの安心を残してやりたいものです。

 フクシマ原発で、家族が別れ別れになったままの世帯が、いつ元の普通の生活にもどれるか分かりません。それは、事故が収束しておらず放射能が出続けているからです。メルトダウンの時に飛び散った放射能の測定と除洗も、仮置き場などの問題もあって順調には進んでいません。政府が、もっと本気で取り組まない限り、放射性物質の蓄積と拡散は、簡単に片づく問題ではないからです。Dsc_0031_450x341

 「安全神話」が、姿を変えて出てきているようです。「管理をキチンとする」というようなことですが、収束さえできないでいるのに「安全な管理」など望むことはできません。いままでだって、「安全」だと言っていて過酷な事故が起きたのです。原子力の平和利用を本気で望むのであれば、基礎研究にもっと力を入れなくてはならないでしょう。いまの日本で、原子力を実用化すること自体が間違っていたのです。Dsc_0135_450x331

 原爆の加害国であるアメリカは、ヒロシマ・ナガサキで多数の犠牲者を出したのにも関わらず、未だに原爆を製造・蓄積しています。原爆を主力にした戦略を持ち続けようとしたアメリカ・アイゼンアワーは、国連で「原子力の安全利用」の演説を行い、原爆と原発とを同時にすすめてきました。

 被爆国でありながら、60年余がたつというのに、被爆者への治療も、補償さえお粗末な状態です。東電の補償への態度を見ていても、加害者責任を感じられません。これでは、被曝したときの医療も、補償も満足に受けることはできないでしょう。

 原子力の安全なコントロールも、不幸にして被曝した場合の補償や医療も、満足にできないのです。(守山区では唯一の総合病院の守山市民病院さえ廃止されるのダ!)

 エネルギーは、他にいくらでもあります。その実用化こそが求められているといえます。太陽も、風も、地熱も、小水力も、日本は自然のエネルギーに恵まれています。Dsc_0230

 蓄積・拡散した放射能は、まだ何十年、何万年も私たちを脅かし続けます。「きれいな空気を吸いたい」、「安全なものを食べたい」のは、誰しも望むことではないでしょうか。いまも、そして、未来も。

 未来は、青年のもの。未来は、子どものもの。汚さず、引き継ごう。

 原発ゼロへ、第一歩を。
  声を上げ、署名を書きましょう。

   ゆうたろう 

2012年5月 6日 (日)

大企業と消費税 エコカーには減税と補助金が

 ゴールデンウィークも、きょうが最終日。渋滞の高速道路での運転は大変ですね。車‥‥。そう、その車で、ひとこと。

 こどもの日に勤労収入のない「子どもの小遣いからも消費税」と書いたので、その対極の大企業や大富豪にふれたいと思います。テレビのコマーシャルでも「エコカー減税」とか「エコカー補助金」などと、「いま車を買うとお得」だと宣伝されています。

 なんで、車を買うと減税があったり、補助金が出たりするの? そりゃあ~~、車を買い換える人には「ありがたい話し」ですよ。ある車を買うと、減税と補助金で24万円も安くなると宣伝しているメーカーもあります。
Dsc_0136_450x302
 24万円というと、年収200万円以下のワーキングプアの派遣や非正規の労働者の月収よりも多くなりませんか。かたや、弱者である子どもの100円の買い物にも105円と5円多く取られるのに、車をたった一台買うだけで減税と補助金で24万円も安くなるんです。

 消費税を5パーセントから10パーセントに引き上げるというご時世にです。いまの総理大臣は、「消費税の増税に政治生命をかける」と息巻いているそうですから、この安売りをどのようにお考えなのでしょうか。その税源には、子どもからも徴収した消費税が含まれていますヨネ。

 わたしは、物価が下がって、国民の購買力が増えることを否定しているわけではありません。野田総理大臣が、すべての商品やサービスに車のように減税すること、正確に言うと消費税を廃止することを要求しているのです。Dsc_0105_640x448

 さて、日本の大富豪は「さぞかしたくさんの税金を納めているんだろうナー」と思うと、どうやら逆のようです。先日の共産党の演説会で志位委員長が、国会で使ったというデータを示して説明してくれました。所得が1億円を超えると、納税額が急カーブで下がっているのです。

 わが地元のトヨタ自動車の社長が、年収をおいくら貰っているのか知りませんが、仮に1億円以上だとすると、「エコカー補助金・減税」で荒稼ぎして、税金はそれほど納めていないということになります。

 これって、可笑しいです。ハハハッ。野田さん、可笑しくないですか。

 減税すれば景気がよくなることを、トヨタが実証しているのですよ。消費税の増税に道理はないのです。

   ゆうたろう 

*写真は、上がヒトツバタゴ(「なんじゃもんじゃ」と言われることもあります)、下は4月22日愛知県体育館の演説会の志位さん(グラフは1億円以上で納税額が急減しています)。

«子供と「消費税」 負担能力がないのに納税義務

フォト

本棚

  • 井上ひさし: 『ボローニャ紀行』
     イタリアのボローニャ市は、職人の町で精密機械は世界的な評価をえている。町作りも、市民が討論し組合を立ち上げ、行政が支援している。レジスタンスも勉強になった。ボローニャ大学は、医学の歴史でも、なかなかおもしろい。
  • 堤未果:: 『ルポ 貧困大国アメリカ』
     米国野村證券に勤務中、9・11同時多発テロに遭遇し、その後ジャーナリストとなった経歴の著者が見て、聞いて、そして書いた大国アメリカの底辺の実態。日本の政府と経済界が押しすすめるグローバリゼイションと、新自由主義の行き着くであろう世界です。(岩波新書)  
  • 南木佳土: 『信州に上医あり―若月俊一と佐久病院―』 ・
     信州(長野県)に佐久病院というのがある。農村である。封建的だった。そこへ「アカ」といわれる若い医師が東京から着任した。  「予防は治療に勝る」と、出張診療をするなど、地域に医療をコツコツと築いた。  「医療」とか「地域医療」を考えるのに、一度は目を通したい本である。
無料ブログはココログ